ケンブリッジコンサルタンツ株式会社
代表取締役社長
外資系携帯電話メーカー等で事業開発 ・技術提携・エコシステム構築などを20年以上にわたり担当。 スタートアップに参画した後、世界有数の技術コンサルティングファームであるCambridge Consultants Ltd日本法人を2015年2月に設立、様々な日本企業のビジネス変革支援に従事。
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
パートナー/執行役員(大阪オフィス統括)
20年超のコンサル経験を有する経験豊富なコンサルタントであり、長きにわたり関西を中心とした西日本地域のコンサルティング部門を統括。製造業を中心に事業戦略、SCM改革、管理会計、業績管理制度の構築など多様なプロジェクト経験を通し、戦略策定から業務設計、システム導入まで一気通貫でサービス提供。また、コンサルタント転身前は組込ソフトウェアのエンジニアとしての経験も有しており、技術に対する造詣も深い。
株式会社池田泉州銀行
地域共創イノベーション部 次長
兵庫県出身。2008年大阪大学理学部卒業、池田銀行(現 池田泉州銀行)入行。堂島支店、東京支店等にて中小企業から大企業に至るまで幅広い顧客への法人融資・営業を担当。2014年から外部出向により関西の成長産業に関する調査・提言業務に従事。2017年4月より現職。大阪・関西の地域活性化をミッションに、ニュービジネス/イノベーティブな研究開発を応援する助成金運営や産学官ネットワークを活用したベンチャー支援業務に取り組んでいる。
大阪大学 理事・副学長
大阪大学大学院情報科学研究科 教授
大阪大学工学部情報システム工学科助手
カリフォルニア大学アーバイン校客員研究員
京都大学大学院情報学研究科助教授
大阪大学教授、大学院情報科学研究科長等を経て現職。
専門領域は画像符号化システム、音声処理システム等の システムオンチップ設計、組込みシステムの低消費電力化などの研究に従事。ISO/IEC SC29/WG1 (JPEG) 国内小委員会委員。産学連携によるベンチャー起業も手がけ、株式会社シンセシス、株式会社アー ニス・サウンド・テクノロジーズの立ち上げ、運営に係わる。
青森大学 ソフトウェア情報学部 教授
大阪大学 名誉教授・招聘教授
昭和61年大阪大学大学院基礎工学研究科修了、平成10年より大阪大学サイバーメディアセンター教授、令和5年より大阪大学名誉教授・招聘教授、並びに青森大学ソフトウェア情報学部教授。
黎明期のインターネットとオブジェクト指向に魅せられ、その応用としてのマルチメディア情報システムのアーキテクチャの研究に従事。研究の社会実装を通じてアーキテクチャを研究するというスタイルを取る。現在は、グランフロント大阪・ナレッジキャピタルでVislab Osakaを主催。青森県でも様々な産学連携活動を行なっている。
・情報処理学会理事、電子情報通信学会フェロー
・日本学術振興会産学協力研究委員会(ITRC)インターネット技術第163委員会委員長
・日本学術会議 連携委員
・サイバー関西プロジェクト(CKP)会長
・特定非営利活動法人 バイオグリッドセンター関西 理事長
大阪大学 サイバーメディアセンター 教授
1996年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了、2002年同博士後期課程修了。1996年NEC入社。2003年UCLA computer science department客員研究員。2020年よりNECシステムプラットフォーム研究所主幹研究員兼新事業推進本部エグゼクティブエキスパート、クロスアポイントメントにて大阪大学大学院情報科学研究科特任教授として、Beyond 5G/6G含む情報通信ネットワーク‘およびデジタルツインの研究開発に従事。2022年より大阪大学サイバーメディアセンター教授。電子情報通信学会フェロー。
慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科 教授
東京大学大学院修士課程修了(航空宇宙工学)、慶應義塾大学後期博士課程修了(システムエンジニアリング学)。大学院修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。「こうのとり」などの開発に参画。専門分野はイノベーション創出にむけた新価値創造方法論であるシステムxデザイン思考や、システムズエンジニアリング。2008年より慶應義塾大学大学院SDM研究科非常勤准教授。2010 年より同専任准教授、2017年より同教授。2015年12月〜2019年3月まで内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャーとしてオンデマンド型小型合成開口レーダ(SAR)衛星を開発。2020年より独立行政法人情報処理振興機構デジタルアーキテクチャ・デザインセンター 有識者会議座長就任。その他政府の各種委員を務める。
国立研究開発法人
産業技術総合研究所
情報・人間工学領域長
1995年に慶應義塾大学大学院にて博士号(工学)取得。技術研究組合新情報処理開発機構、電子技術総合研究所、産業技術総合研究所において高性能計算や分散コンピューティングなどの研究に従事。2023年1月より現職。大学院時代はプログラミングのバイトに明け暮れ、様々なプログラム言語で商用ソフトウェアやサービスの開発をした経験は貴重な財産。産総研での橋渡し研究の知見も活かしてアドバイザー、審査員として貢献したい。
国立研究開発法人
情報通信研究機構 上席研究員
情報通信技術のテストベッド(大規模な検証環境)の構築および関連技術の研究開発に従事。サービスに合わせてネットワークを柔軟に制御するSDN(Software Defined Networking)技術や、通信遅延が小さい近隣のサーバを活用しリアルタイム性の高いサービス応答を実現するエッジコンピューティング技術、さらにはそうした技術のIoTへの応用に取り組む。
審査委員&
WINK2023実行委員会 委員長
白波瀬 章
西日本電信電話株式会社
執行役員 技術革新部長
組込みシステム産業振興機構 理事
企画運営委員長
パーソルAVCテクノロジー株式会社
採用・人材戦略部 人材開発・技術渉外
担当 部長
組込みシステム産業振興機構 第1部会 部会長
1992年入社以来、業務用映像機器の組込みソフトウェア開発及びマネジメントに従事。特に新プラットフォーム設計時におけるアーキテクト、ネットワーク対応などソフトウェア新機能の導入を主導し、ソフト開発からマネジメントまで幅広く手がける。開発部門のマネージャを経て、現在は自社エンジニアの育成担当として社内外で幅広く活動中。
ダイキン工業株式会社
テクノロジー・イノベーションセンター
ZEB・エネマネグループ 産官学連携専任部長
組込みシステム産業振興機構 第2部会 部会長
1979.9 ダイキン工業株式会社に入社 電子技術センター、電子技術研究所、株式会社ダイキンシステムソリューションズ研究所、ソリューション商品開発センターで、ソフト、ハードの研究開発に従事。空調機を遠隔から監視制御し、故障予知サービス、遠隔省エネサービス、電力抑制するための空調用遠隔監視制御装置、空調機遠隔監視制御センターの研究開発を担当。
2014.7−現在 組込みシステム産業振興機構第2部会 部会長
パナソニック ホールディングス株式会社
技術部門 技術企画室 戦略企画部
技術コーディネーター
組込みシステム産業振興機構 第1部会 副部会長
入社以来、システムアーキテクチャやメディアプロセッサの研究と開発に従事。特に、デジタル家電機器向け統合PF ”UniPhier”を立ち上げ、デジタル家電、携帯電話の開発効率を大幅に改善。近年は、IoT家電、生体センシング技術開発に携わるとともに、社内研究会主査、技術塾塾長、大学の非常勤講師やプログラム委員などの社内外の人材育成を担当。現在、パナソニックホールディングス株式会社全社技術コーディネータ。工学博士。
三菱電機株式会社 知的財産センター標準化戦略室 専任
1987大阪大学大学院工学研究科修了、三菱電機中央研究所入社。2004年同社名古屋製作所、2011年先端技術総合研究所を経て、2023年知的財産センターに所属。先端技術総合研究所では産業/乗物/家電など組込制御システムの機能安全、サイバーセキュリティ、AI品質の研究開発と標準化を担当。IEC国際エキスパート、ISA日本支部長、TUV機能安全エキスパートなど、学会、業界団体や省庁の各種委員を務める。
ルネサスエレクトロニクス株式会社
エンベデッドプロセッシング・デジタルパワー&
シグナルチェーンソリューショングループ
シニアダイレクター
1992年日本電気株式会社入社、通信装置の開発業務に従事。
2002年からNECエレクトロニクス株式会社にて、通信/産業/民生市場向け半導体製品の開発業務を担当。
2010年から現在まで、ルネサス エレクトロニクス株式会社にて、IoT/クラウド連携、組み込みAIシステム応用をコアとした新規事業創出活動を推進中。
ケンブリッジコンサルタンツ株式会社 CX本部長
日系電機機器メーカーにて、プリントデバイスの物理設計と材料・計測技術開発に従事。
その間、英・ケンブリッジ大学にて材料科学の博士号を取得。
2018年にケンブリッジコンサルタンツ日本法人に入社後は、主に消費財、産業機器、インフラ系を中心に、幅広い業界の顧客に対する事業開発を担当。
顧客に対し、市場性・事業性・技術実現性をとらえたシステムやサービス実現の戦略立案と実行を支援。
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
マネジャー(大阪オフィス統括)
大手金融機関、ITコンサルティングファームを経て現在に至る。主に業務改革、システム開発、新規事業開発のプロジェクトに従事。また、デザイン思考を用いた社会課題の解決に積極的に取り組んでいる。
三菱電機株式会社 先端技術総合研究所
統合ソリューションプロジェクトグループ
プロジェクトグループマネージャー
1996年三菱電機株式会社に入社、産業システム研究所、先端技術総合研究所にてファクトリーオートメーション分野を中心に組込みシステムの研究開発を担当。2016年より名古屋製作所にてエンジニアリングソフトウェア開発、2018年よりMitsubishi Electric Automation, Inc. North America Development Centerにて新事業開拓やスタートアップ連携に従事。2021年10月より現職。社会課題を解決するソリューション開発を推進。