WINK2020コンテスト結果

 11月12日(木)WINK2020コンテストを開催いたしました。(VisLab Osaka会場よりオンラインにて配信)
エントリー12チームから1次選考を通過した8チームが参加し、会場または遠隔からプレゼンにより、IoT のビジネス企画を競いました。コロナ禍により、オンラインでの配信となりましたが、例年以上の方々にご聴講いただき、関西における新たなビジネス創出の機運を高めることが出来たのではと感じております。
 結果は以下の通りです。


受賞チームコメント

★優勝
KIMI crews
(神戸電子専門学校)
「KIMI crew - キミクル -」

この度は、栄えある優勝をいただき大変嬉しく思います。学生の私たち2人が考案したサービス「KIMI crew」が、これからのスマートシティに貢献でき、皆様のお役に立てることを信じて、引き続き事業化に向けて検討して参ります。事前研修では多くのことを学ばせていただき、産学官有識者の方々からのアドバイスをもとに、より良いアイデアへブラッシュアップすることが出来ました。今後とも、ご指導ご支援賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

★技術賞
Uni Tech Lab.
(パーソルAVCテクノロジー株式会社) 

「時空間アバターワークサービス – 伝道師 - 」

この度、「技術賞」に選んでいただき、大変光栄に思います。」時空間アバターワークサービス伝道師は、コロナ禍の中、従来の対面ビジネスの中に、溶け込むことを想定した新たな生活様式の提案になります。特殊な機器を使うことなく、身振りと音声での会話が行えるため、一般の方でも直ぐに使っていただくことを目指しました。今後は、作成したものの発展だけに留まらず、他分野の応用も考え、業務に活かしていく所存です。ありがとうございました。

★アイデア賞
iroiro (MedionLife、相愛高等学校) 

「環境騒音で悩む人の「音」と「感情」を和らげるイヤーメンタルプロテクター "sound-"(サウンドマイナ)」

この度はアイデア賞に選んで頂き大変光栄です。「嬉しい」と「感謝」につきます。聴覚過敏やミソフォニアは認知が低く代替品で生活している方が多くいます。妹の「環境騒音で悩む人のためのモノを一緒に創りたい!」この一言から始まり、周囲のサポートや助言をいただきsound-ができました。WINK2020に参加できたからこそ見えたsound-の重要性、少しでも早く彼らに届けられるようこれからもっと精進して参りたいと思います。

★特別賞
IICII (大阪大学 大学院 工学研究科 ビジネスエンジニアリング専攻) 

「Apoca (エポカ)」

この度、「特別賞」を受賞することができ大変光栄に思います。関係者の皆様、アイデアのブラッシュアップを行うにあたって様々なご指摘やアドバイスをしていただきありがとうございました。現在、日本では少子高齢化や地方衰退など様々な課題が生じていますが、我々の提案する事業が日本の社会課題解決につながると良いなと思います。将来性に期待という点で賞をいただいたので、今後もアイデアをブラッシュアップし続け、世の中に様々な価値を提供できるよう努めていきます。ありがとうございました。

 

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