第3回プライベートセミナー開催について
当機構第2部会主催の、会員限定「プライベートセミナー」を下記日程にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。
開催日程 |
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開催場所 |
大阪大学中之島センター10階 佐治敬三メモリアルホール
(大阪市北区中之島4-3-53)
TEL: 06-6444-2100
URL
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php |
講演会概要 |
【ご講演 (90分:各45分x2 )】
<<生活支援ロボット>>
- (1)講演タイトル:
- 『リアルタイムセンシング技術に基づく生活支援ロボット』
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- 講演者:
- 奈良先端科学技術大学院大学
情報科学研究科 ロボティクス研究室 教授 小笠原 司 氏
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- 講演概要:
- 超高齢化社会の到来により、日常生活を支援するための生活支援ロボットに対するニーズが高まっており、ロボットによる生活支援により我々の生活の質を向上させるには、ロボット技術の高度化が必要である。特に、生活の場である環境の認識、および、支援の対象となる人の計測技術が今まで以上に重要になると考えられる。
本講演では、これまで取り組んできた環境認識・人間の運動計測のためのリアルタイムセンシング技術についてご説明いただきます。具体的には、人の行動情報の計測と環境の三次元モデルを融合したセマンティックマップ、筋骨格モデルに基づくヒューマンモデリングなどに関してご紹介いただきます。
- (2)講演タイトル:
- 『パナソニックにおける介護ソリューション開発・商品化取組事例の紹介』
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- 講演者:
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パナソニックエイジフリーライフテック株式会社
リショーネプロジェクト 河上 日出生 氏
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- 講演概要:
- 同社では介護保険制度施行前の1998年より介護事業をスタートしており、今年で18年目を迎えられます。
現在、事業領域は在宅介護から施設介護のエリアで、施設運営/レンタル/介護機器・設備開発に至る全領域をカバーするに至り、今後、各領域において更なる充実を図り、より多くのお客様へのお役立ちを目指しておられます。
介護機器についても、積極的にロボット技術の活用を進めており、介護する方/介護を受ける方双方の課題解決につながる機器の実現を目標として取り組まれています。この活動の成果の1つとして、2014年6月に電動ケアベッドと車いすをロボット技術により融合した離床アシストベッド「リショーネ」を商品化されました。本講演では、移乗支援ロボット開発着手から「リショーネ」商品化に至る取組みについてご紹介いただきます。
- 休憩(10分)-
【懇談会 (35分)】 14:40~15:15
- 講演者と聴講者によるディスカション(飲み物・お菓子あり)
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参加対象
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会員限定のイベントです。 |
募集人数 |
定員30名 |
参加費用
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申込み締め切り |
2016年1月14日(木) |
申込み方法 |
お申込みは、e-mailにて 参加者の
をご記入の上、
電子メール:
へご送付願います。
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※申込期間内であっても、会場定員に達した際には、お申込みを締め切らせて頂きますので、 お早めにお申込みください。
お問い合わせ
組込みシステム産業振興機構
- 事務局 井原
- 電話:072-751-9951
- 電子メール:

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