HOME > 人材育成プログラム>講座一覧 > リバースモデリング DJ01-11

リバースモデリングDJ01-11

講義概要

講座日程:
講座日程:2015年7月23日(1日間)
 本講義は、日頃、grapなどを使って、影響範囲や修正箇所の調査を行い、このやり方に苦労している方、もっと効率化したいと思っている方に是非受講して頂きたい内容になっています。本講義では大きく2つのテーマを学ぶ事ができます。それは「リバース設計」と「リファクタリング」です。「リバース設計」とは、ソフトウェアの世界で言うと、ソースコードから設計図を作る事です。一方「リファクタリング」とは、本来のあるべきモジュールの姿に後から改善する事です。

講師ビースラッシュ株式会社  阿部 哲

 ビースラッシュ株式会社において、ソフトウェア工学に基づいた教育/支援サービスを展開し、これらの業務の中核メンバーとして従事。ソフトウェア工学の中でも特に、要求分析技法、方式設計技法、リファクタリング技法を得意とする。ソフトウェア工学を簡単に、素早く開発現場に取り入れる方法、またプロセスやプロジェクトマネジメントとの相乗効果を出す方法を追求している。

講義内容

  1. リバースモデリングとは
    • 1.業界の課題
    • 2.よくある悩み
    • 3.目指す姿
  2. リバース設計 ~ソースコードの可視化~
    • 1. モジュール構造図
    • 2. クラス図
    • 3. その他の図
  3. リファクタリング ~今あるソースコードを活用~
    • 1. リファクタリングとは
    • 2. 関数リファクタリング
    • 3. ファイルリファクタリング
  4. 個人演習
  5. グループ演習

受講要件

C言語の基本的な知識は必要(C言語のソースコードを読む演習がある)

教科書

講義2週間前に電子ファイル送付(事前学習を推奨)

講義に関連する解説記事・参考文献等

「アーキテクトへの道」コラム

↑ページトップへ